アートに触れる:gallery cobaco(ギャラリーコバコ)|福岡県朝倉市|カフェ
こんにちは、kehogiです。
gallery cobaco(ギャラリーコバコ)さん[福岡県朝倉市]での、素敵な景色を紹介しますね。
- 所在地:福岡県朝倉市牛鶴109
- 福岡県筑紫野市と大分県日田市を結ぶ、国道386号線沿いにあります。
- 下のGoogleMapを参照してくださいね。
- 駐車場あり
伺ったのは、2023年7月22日。
まだ九州北部は梅雨が明けておらず、気持ちが晴れない日々が続く中、梅雨の合間の青空と素敵な建物が迎えてくれました。
建物の外観からも分かるよう、室内は和の装いです。
お座敷に3つテーブルがあるうちの、明るい窓際に座りました。
降り注ぐ夏の光、窓の外の緑。
出して頂いた、お水との組み合わせが清涼な絵になりました。
ゆず抹茶ケーキセットをオーダーすると、
その美しさに魅了されました。
「どう撮れば、この繊細な景色を収めることが出来るのだろうか。」
カメラのファインダー越しに、ケーキと向き合う時間。コーヒーの湯気が、昇っていきます。
「カメラを三脚で固定して、微塵のブレも無く撮りたい。」
そんな気持ちにさせてくれます。
常々思いますが、お菓子もアートなんですよね。
小石原焼のコーヒーカップとの組み合わせが作る、美しい和の景色。
コーヒーの熱が、まだ残っているうちに撮り終えることが出来ました。
そうそう、写真のことばかりで、食べたことについて書き忘れるところでしたが、ほのかな柚子の味と、ドライフルーツの味、抹茶の味も含めて、それぞれ繊細な味だった印象が残っています。
コーヒーと、よく合いましたね。
そして、隣の部屋は陶器や作品などの展示販売スペースになっています。
部屋に入って、目に付いたのは、鉄瓶(てつびん)と釜。
そして、窓際のショーケースに置かれているガラス細工は、何年か前に伺った時にも、魅了されたものです。
ショーケースに映る、外の緑とガラス細工のリフレクション。
そして、ガラス細工の中にも、外の景色が包み込まれています。
ひとつひとつに、それぞれ違う世界があるような光景でした。
ゆっくり過ごさせてもらった後で、別棟のギャラリーに寄り、展示されている作品を観覧させてもらいました。
空は青空、強い陽射しが降り注ぎます。
「真夏が来る。」
アートに触れた時間の中で、穏やかになった心が、季節の移り変わりを感じています。
gallery cobacoさんのホームページ
https://gallerycobaco.com/index
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- この日のカメラ
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この日のカメラは
camera: sony α7R4
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm,50mm