イチゴ一会・猫さんの春:雑貨屋en|福岡県太宰府市
こんにちは、kehogiです。
太宰府市の竈門(かまど)神社付近のお店が一緒になって、「イチゴ一会」というイベントを、毎年春に開催しています。
そんな折、雑貨屋enさん[福岡県太宰府市]へ伺って、イチゴ飴を食べながら、春を感じてきた風景を紹介しますね。
冬が終わり、雑貨屋enさんに集う猫さんたちが過ごしやすそうにしていました。
この記事を書いているのが2024年3月31日、竈門神社の桜は、そろそろ見頃を迎えます。
桜見物にも行きたいですね。
雑貨屋enさんは、福岡県太宰府市にあり、縁結びの神様で有名な竈門(かまど)神社の近くにあります。
以下のマップを参照されてくださいね。
- 「en」には「ご縁」の意味が込められていて、店長さんが、人との交わりや、ここに集う地域猫さんとの交流を大切にしている場所です。
- 穏やかな店内で美味しい食べ物・飲み物を頂きながら、猫雑貨を購入したり、猫さんと交流したり、「猫の図書館」と名付けられたスペースで本を読むことも出来ます。
- 天気がいい日は、テラス席が気持ちよく過ごせるし、猫さんたちが来てくれるかも。
- ドリンクやアイスクリームは、テイクアウトもできます。竈門神社への参拝、宝満山からの登山帰りに寄ってみてください。
- 僕は、猫さんのフォトブック・ポストカードを販売させてもらっていて、売上の一部は猫さんたちへの応援に充ててもらっています。
竈門神社周辺のお店が開催する春のイベント「いちご一会」。
他のお店の様子は詳しく知らないのですが、例年このタイミングで雑貨屋enさんに伺えたら、イチゴを食べていました。
今回もイチゴ飴をオーダーしました。飲み物は、レモンソーダです。
ツヤツヤした飴が夕日に照らされて、とても綺麗です。
食べると、パリパリした食感の飴の中から甘酸っぱいイチゴの味が出てきます。
二度美味しい感覚が幸せです。
過ごしやすい季節になり、猫さんたちはお店の周囲を活発に動いています。黒猫の「二代目」は、ずっとお休みしていました。
もう一匹の黒猫の「レディー」は、じっと夕陽を浴びていて、全身で春を感じているように見えました。
縁側では、親子でまったり。
茶猫の「ちゃぶりん」はお父さん、サビ色猫の「チビちゃん」は、かなり大きくなってチビではなくなってきています。
おしとやかで人懐こくて、面倒見が良い猫店長のレディー
そんなレディーですが、サビ色猫の「サビー」とは相性が悪いらしく
入り口のマットの上でノンビリ過ごしていたサビーは、レディーから追い出され、その後レディーがマットの上で暴れています。
猫さんの社会も、いろいろありますね。
揉め事は、人間の社会だけじゃないようです。
こちらは追い出されたサビー
チラ見しています。
夕陽が沈みかねて帰ろうとしたところで、西の空を見ると彩雲(さいうん)が見えたので、店長さんに幸運の雲だと伝えました。
虹色の雲の光景に、気持ちが良い素敵な春がやってきたことを感じました。
猫さんたちは地域猫で、店内で飼育している訳ではありません。 気の向くままに外と店内を行き来している感じです。
なので、どの猫さんと会えるかは、行かれたタイミングでのお楽しみですね。
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- 撮影メモ
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camera: Lumix DMC-GX7
lens: フォクトレンダー Nokton 25mm(換算50mm)- Aモードでf値を変えて、背景のボケ量を調整しながら撮影しました。なお被写界深度が浅いf0.95〜1.4あたりで主に撮ったので、ピントが合っていない写真を量産しましたが、この日は、そう撮りたかったんです。
- 夕刻のエモさを表現してみましたが、どうですかね?
僕がリスペクトしているフォトグラファー・ビデオグラファーの林さん(YouTube 林チャンネル)が、写真編集で「かすみの除去」を思いっきり下げた状態から画作りすると柔らかで面白い画になることを提唱されていて、その手法が気に入っています。「かすみの除去」を-30とか-40にして、明暗調整・カラーグレーディングをしています。 - 写真編集: Adobe Lightroom