目線を変えてみる:鏡山 虹の松原|佐賀県唐津市
こんにちは、kehogiです。
梅雨に入って、海の青が恋しい時期ですよね。
5月の梅雨前に、佐賀県唐津市に出掛けた時の景色を紹介しますね。
この日は、バイクで出掛けていて、海風を感じながら海沿いの202号線を走っています。
そして、鏡山への標識を見つけると、高い場所が好きな僕は、そのままウインカーを出しました。
道を曲がって正解でした。
鏡山まで車道で登って、駐車場から展望台まで10分ほど歩きます。
展望台から見えたのは、美しい海の絶景。
虹の弧のように広がる松原が、虹の松原。
唐津観光協会さんのページを参照させてもらうと、こう書いてあります。
唐津湾沿いに、虹の弧のように連なる松原。唐津藩初代藩主、寺沢志摩守広高が、防風・防潮林として植林したのが始まりで、全長約4.5km、幅約500mにわたって続く松は、約100万本と言われています。今では、三保の松原、気比の松原とともに日本三大松原の一つに数えられ、国の特別 名勝に指定されています。
青に浮かんでいるのは高島。
船に乗って、渡ってみたいな。
島で眺める海、島で感じる夏って、どんな感じなんだろう。
また、風力発電の風車群も、遠くに見えます。
阿蘇や北九州もそうだけど、風車が立ち並ぶ景色って、旅情を感じていいものですよね。
海と松原と隣り合う人々の営み。
唐津の街の景色も美しいですね。
この日は、特にあてのないお出掛けで、唐津市より先まで行こうかと思っていたんだけど、この景色に満足して、帰ることにしました。(家を出るのが、ちょっと遅かったというのもあります。)
そして鏡山を下りると、帰路につく前に、松原を歩いて、海辺に出ました。
海水浴シーズン前の砂浜。
海と山と空が美しいな。
唐津城も見えますね。
唐津城には、今年3月に、金星と木星が接近する景色を眺めに行きました。
右側の明るい星が金星、その左側にあるのが木星です。
唐津市は、ここ唐津城と、豊臣秀吉が築いた名護屋城跡もあり、歴史を感じることができる街。
次は、歴史を巡る旅もいいね。
明るい時間に行って、天守閣に登ってみよう。
そうそう、鏡山は、池と周辺の緑がキレイでした。
池では、錦鯉と亀さんが、のんびり泳いでいましたよ。
この日のカメラは
camera: nikon z6ii
lens: z24-70 f2.8