楼門再建を前に:阿蘇神社|熊本県阿蘇市
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「わぁ」
静かに舞う、いくつもの光に、僕は声を上げました。
こんにちは、kehogiです。
日田彦山線の鉄道橋の周囲を、光が舞います。
撮影している時は、「暗い場所だな」、「蛍キレイだな」、とばかり思ってたんだけど、写真編集・動画編集をしていると、夏の原風景のような景色だと感じました。
アーチ型の鉄道橋の風景が、そう思わせてくれるようです。
日田彦山線は、2017年7月・九州北部豪雨で大きな被害を受けて、東峰村・添田町には現在電車が走っていませんが、たしか今年の夏にBRT(バスによる旅客システム)で復旧する予定だと思います。
今回、この場所に来たのは、カフェの店長さんが「彦山川の蛍、凄かったよ!」と教えてくれたからです。
梅雨なので連日、天気が微妙で、星を撮りに行けず、「蛍も、特に見に行かなくていいかな。」なんて思っていましたが、その言葉を待っていたかのように、翌日の夜、彦山川へ向かっていました。
彦山川のどのあたりかは聞かなかったけど、なんとなく僕には分かっていました。
光の余韻を残すように、工夫した動画を作ってみました。
実は鉄道橋の周囲は、他の場所に比べて蛍が少なかったのですが、鉄道橋の景色に惹かれて撮影しました。
そして、この構図だと、写っている星も少ないですね。
東峰村の鉄道橋の景色を、何年も眺めてきました。
今回、真夏を前にした添田町の鉄道橋の景色を眺めました。
そして今年の夏は、復旧による「新たな夏」となり、新しい景色を見せてくれるようです。
この写真・動画のカメラは
camera: sony α7R4
lens: 14mm f1.8GM
データ容量節約のため、jpgで撮影したので、ノイズ多めです。
(この日は、カメラ2台でタイムラプス用を900枚ほど撮影)