桜と風鈴,春と初夏の光景:かえる寺(如意輪寺)|福岡県小郡市
こんにちは、kehogiです。
4月上旬、桜が満開を迎え散り始めた頃、かえる寺(如意輪寺)[福岡県小郡市]へお参りに行くと、風鈴が飾られていました。
桜と風鈴、春から初夏へ向かう、素敵な光景を紹介しますね。
- 奈良時代の西暦729年に開かれた、歴史有るお寺です。
- 正式名称は「清影山如意輪寺」で、約1万体のかえるの置き物や像があることから、「かえる寺」の愛称で呼ばれています。
- そんなカエルたちが人気で、インスタ映えスポット・パワースポットとしても人気があるお寺です。
- 御本尊は如意輪観音さま(県指定文化財)で、「如意」という言葉は「思い通りになる」という意味があるそうです。(本堂に上がって、しっかりお願いごとをすると良さそうですね。)
- 境内は季節ごとの素晴らしい景色を見せてくれます。特に夏の風鈴と、秋の紅葉が素敵です。
- 個人的には、境内の各所に置かれた木札などに書かれた「言葉」が好きで、お参りに訪れた方が、その時に必要としている言葉があると思っています。
福岡県小郡市にあります。
以下のマップを参照してくださいね。
駐車場は、近隣に数カ所あります。
かえる寺は、大通り沿いの駐車場に車を停め、本堂へまっすぐ境内を歩いていく(適切な言葉が見つかりませんが、ショートカットして歩く)のが一般的ですが、ぜひ山門まで足を運んで頂きたいと思います。
大きな かえる像が並んでいて、お願い事を書き込むことも出来ます。
4月上旬のこの日は、素敵な桜の景色に出会えました。
そして山門の向こう、参道に見える鮮やかなものは、そうです!風鈴です。
この日は曇り空でしたが、それでも美しい光景です。新緑を背景に、鮮やかな風鈴が揺れています。
風鈴の数は、これから増えていくという感じで、夏本番よりも少ないですが、これから夏へ向かう期待感を、抱くことができる風景でした。
たくさんの風鈴が揺れる夏が、楽しみですね。
新緑に包まれる本堂
本堂に上がり、お参りをすると、心が落ち着くので、ぜひお参りされてください。
境内では、龍神様やお不動様(不動明王)などへお参りしながら、かえるの石像に癒やしをもらうことができます。
苔むした かえる像は、良い雰囲気出してますね。
ピンク色の絵馬と、カエルの絵が可愛いですね。縁結びにも御利益があるようです。
笑顔のカエルさんを潜ると、願いが叶う気がします。
今回、一人のお参りでは、潜るには少し勇気が足りませんでした。みなさんは、楽しく潜って願いを叶えてくださいね。
今回は、猫さんに会えなかったけど、桜と風鈴を同時に見て満足し、お参りを終えました。
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camera: Nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプター Megadap ETZ21使用(E→Z)
写真編集: Adobe Lightroom- Aモードで、F値(絞り)を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。今回はF5〜8を多用し、ボケ感少なめで撮っています。
- ホワイトバランスはオートで撮影し、ほとんどの写真が撮影時の色温度から変更していません。
- カラーグレーディングで、各写真のシャドー部・中間部・ハイライトの色を少し調整しています。(写真ごとに内容は違いますが、お寺の雰囲気と、新緑・桜の色の再現のために、少量行っています)
- 意図的な画質落とし(柔らかな画になる)で、「かすみの除去」を-30程度に下げてから、各調整を行っています。初めぼんやりした画になりますが、黒レベル・シャドーを調整して、締まった画にしていきます。