2024年・辰年(たつどし):TUTI cafe(ツチカフェ)|福岡県小郡市
こんにちは、kehogiです。
この記事を書いているのが2024年1月の、お正月が過ぎたばかりですが、年末年始を過ごした感覚が、もうどこかに行ってしまったように感じていて、時間の流れの速さというものを非常に感じています。
TUTI cafe(ツチカフェ)さん[福岡県小郡市]は12月に伺った際、2024年を迎える準備をされていました。その風景を投稿しますね。
(ここは、オーナーさんが陶芸作家なので、TUTI陶房&土カフェギャラリーとも言います。)
このカフェは、すぐそばにある”かえる寺”(如意輪寺)へのお参りも兼ねて伺うことが多く、この日もお参りしてきました。
場所は、以下のマップを参照してくださいね。
店内に入り見渡すと、龍を形取った陶芸作品がテーブルに置かれていました。
「そういえば、2024年は辰年(たつどし)でしたね。」
陶芸家のオーナーさんと話をして、思い出しました。
オーナーさんによって創作された、個性的な龍たちが並んでいます。ユーモアがある表情に、ホっこりしました。
この龍たちは、縁起物として販売されるとのことでした。
TUTI cafeさんに行くとカレーをオーダーするのが、僕のお決まりパターンになっています。
鶏ムネ肉入りのカレールゥと、モチモチした玄米の組み合わせは、身体にとても優しく感じます。
そして、ピリ辛なスパイスが食欲を刺激しつつ、軽く発汗させてくれるようです。
食後はドリップコーヒーをオーダーしました。
オーナーさんが創作されたカップを眺めながらコーヒーを飲み、スッキリした苦味を感じていて、どちらも味わいがありました。
彩りを美しく感じて、撮らせてもらった実は、何の実なのか聞きそびれました。
ネットで「赤い実」で検索してみると、新年の縁起物のようですが、何種類かある中から特定できませんでしたが、良い色ですね。
様々な事が起きて、様々な情報が流れ、年始早々から時の流れの速さを感じる2024年。「みなさんにとって良い年でありますように。」「楽しく・穏やかに過ごしていきましょう。」などの言葉は、とても軽くて響かないものに感じてしまいます。
それでも、「穏やかに過ごしていきましょう。」と僕は言いたいです。
温かく美味しい食事で自分の心を満たして、困っている人への行いも出来る2024年にしていけるといいですね。
※営業日時の変更があったり、個展などの開催により休業の日もありますので、インスタグラムを確認されてくださいね。
TUTIcafeインスタグラム
作家・前田尚子さんのホームページです。
TUTI cafeさんの、カフェログ記事一覧 → こちら
- 撮影メモ
-
カメラ:Sony α7R4
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 50mm・Aモードで、f値を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。
→けっこうボケ量が多い写真だと思ったら、焦点距離35mmでなく50mmのレンズを使っていたからでした。(焦点距離が長いレンズの方がボケやすくなります。) 1ヶ月前のことで、どのカメラ・レンズを使ったのか覚えていなくて、写真のExif情報(撮影時の各種情報が画像ファイルに記録されています)を見て思い出しました。・ホワイトバランスは「オート」設定でした。
→ やっぱり色温度が低めに写り(4000k程度)、その後の写真編集で4500k程度に上げました。→カメラでのカフェ撮影好きな方は、雰囲気を再現するのに後で色温度を変更出来るよう、RAWでの撮影をお勧めします。(ただ撮影後の編集が必須になりますね)
写真編集: Adobe Lightroom