志賀島へ-1:潮見公園展望台|福岡県福岡市東区
志賀島[福岡市東区]って、福岡市近郊に住んでいる人からしたら、日常的なドライブコースで「旅感は無いよね〜」って人が多いかもしれないけど、行ってみると、やっぱり素敵な場所でした。
海のパワーをもらえるのと、福岡市という大きな街のパワーを感じる気がします。
今年の夏は暑すぎて、ドライブも辛い状態だったと思うけど、これから季節が変わっていくので、行かれてみてはどうでしょう。
ここは、志賀島へ行く途中の西戸崎の海岸です。 博多湾の向こう側が、よーく見えますね。
志賀島を、ご存じない方のために書くと、1周10kmほどの島が陸続きになっていて、福岡の街とかなり近い位置にある島です。 またここは金印が出土した場所であったり、元寇にも係る、歴史のある場所でもあります。
今回、なんで志賀島に行ったかというと、2023年9月16日に福岡市西区で開催される花火大会を、博多湾越しに志賀島から撮影出来そうか確認しに来たんです。(時間があったもので。)
そして次の景色は、志賀島の山の上にある、潮見公園の展望台から。
道中をすっ飛ばして、ほぼワープしたような流れになってますが、そんなことより景色が素晴らしいです。
私たちの生活圏の街が、こんなに美しく見えるなんて。
どこまでも続いていくような砂浜と、終わりゆく夏の雲。
子どもの頃に海水浴に連れてきてもらったり、大人になって始めた競技のトレーニングの一環で砂浜を走ったり、海の家に泊まって夜の海で泳いだら、(たぶん大きな)クラゲに腕を刺されて大変だったり、他にもいろいろ思い出が蘇ってきました。
時が経ち、どれも楽しいものに感じられます。
志賀島で、楽しい思い出は、ありますか。
そして、手すりの柵には南京錠が、かけられていました。
カップルで来て、素敵な景色を眺めて、二人の未来の景色を願っているんですね。
と、若い人のことを思いつつ、「このイチゴって??」という気持ちになるけれど、赤い色がポップで良いね!
これも、かわいい絵ですね。
この展望台の次は、志賀海神社へお参りに行きます。
福岡の街の景色も良かったけど、この日僕の心に刺さったのが、この淡くて青い景色。
相島(あいのしま)です。
「夏の離島に行ってみたいな。」と、夏が始まる前に思っていましたが、思っていた以上に体調が微妙な夏で、しかも尋常じゃない暑さで、離島には行けず仕舞いな夏でした。 (そう言っても、充分出掛けてますけどね。)
展望台の景色だけで1投稿できる、ほんとうに素敵な景色でした。
過去いつ来たのか覚えてないけど、新鮮な気持ちで眺めることが出来ました。 海と山に恵まれた福岡の街は、やっぱり素晴らしい。
そして、このプチ旅は後日投稿の「志賀島へ-2(志賀海神社)[福岡県福岡市東区]」(こちら)へ、続きます。
最後に花火のことですが、展望台含めて志賀島付近からは遠目ですがバッチリ見れるし、望遠レンズを使えば素晴らしい風景が撮影出来ます。 でも、もうちょっと攻めた風景を撮りたくて、このブログを書きながら考えているところです。
この日のカメラは
camera: nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプターETZ21使用(E→Z)