かっぱさんと、折り返した夏：田主丸駅とカパテリア|福岡県久留米市田主丸町
桜咲く！米粉シフォンケーキ|間借りのkaeru cafe(カエル カフェ)|福岡県福岡市中央区|谷一カフェ
kehogi-photo
こんにちは、kehogiです。
福岡市中央区六本松に近い、中央区谷1丁目にある谷一カフェさん。そこで、間借りカフェをされているkaeru cafe（カエルカフェ）さんへ行ってきました。
テーブルにカエル人形が置かれた店内へ、太陽の光が明るく射し込み、穏やかに過ごせる素敵なカフェでした。
Contents
営業日
about
- 毎週水曜日(12:30 or 13:00〜18:00)に、谷一cafeさんで間借りカフェ営業をされています。
- 水曜日以外の日にも追加で営業されることがあるので、このブログ下部に記したkaeru cafeさんのインスタグラムへアクセスして、営業スケジュールを確認されてください。
メニュー
MENU
- 米粉のシフォンケーキ（ドリンクとセットの、ケーキセットで提供しています）
- コーヒー・紅茶・マサラチャイ・ウーロン茶・アップルジュースなどのドリンク類
メニューの写真は普段載せないんですが、kaeru cafeさんのイラストを載せるのに一部掲載しました。（営業日・金額・メニューなど、2024年4月時点の情報ということで、お願いします。）
所在地・駐車場
ACCESS
- 所在地：福岡市中央区谷1丁目6-10
- 以下のマップを参照されてください。
- 大通りからは「六本松3丁目交差点」で曲がり、住宅地を200mほど進みます。
- 駐車場は、カフェ近くのコインパーキング（有料）を利用。
- 地下鉄七隈線利用だと最寄駅は、六本松駅・桜坂駅です。
静かな住宅地の交差点に建っている、谷一カフェさん
そこで間借り営業をされているのが、今回おじゃましたkaeru cafeさんです。
春の彩り。お花を見ると、心がやすらぎます。
交差点に建ち、2面に大きな窓があることから、東からの光も西からの光も射し込むであろう店内。
この時は午後の光が射し込み、明るい風景を見せてくれました。
余談ですが、店内の壁が、とても白く映えていたので、「写真編集で、出来るだけ”美しい白”を再現しよう」と心に刻みました。
（電球の光と自然光など、光が混じったり、逆光の環境では、実は”白”を再現するのって、難しいんです。）
まあ、そんなことも考えつつ
「明るくて気持ちがいいな」と、穏やかな気持ちで席についています。
この日は、桜シフォンケーキと抹茶シフォンケーキの、2種類から選べました。
ここでやっぱり、選択に悩みますが、『ケーキ2個でセットなので、両方1個ずつも可能』ということで、両方1個ずつにしてもらいました。
桜咲く！いい色ですね。
桜の花びらが、春を感じるアクセントになっています。
桜シフォンと抹茶シフォン
両方にして良かったと思う眺めです。
米粉のシフォンケーキは、甘さ控えめで、しっとりしつつ軽い舌触り。やさしい味でした。米粉スイーツも美味しいですね。
米粉の特徴などについて
- 米粉の原料は、文字通り米を砕いて粉状にした食材のことです。
- 米粉と小麦粉の違いについて、麦を原料とする小麦粉には「グルテン（グリアジンやグルテニン）」というたんぱく質の一種が含まれています。グルテンはパンづくりにおいて、生地の弾力や粘りの元となる重要な成分ですが、一方で体質によってはアレルギー源となる可能性もあります。米粉にはグルテンが含まれていません。
- 米粉のタンパク質のアミノ酸スコアは、小麦粉の約 1.6 倍で、良質のタンパク質を多く含んでいます。
- 小麦粉に比べて消化吸収が遅く、血糖値の上昇も緩やかなので、糖尿病や肥満などの生活習慣病の予防にも効果的です。
※農林水産省HP他より、要約させてもらいました。
グルテンフリーの食生活をされている方もいますので、そんな方にも最適なスイーツですね。
午後の光が射し込むソファ席
ご近所の年配の女性が座られて、お茶を飲まれていました。
kaeru cafeの店長さんは、そのお客さんのペースに合わせて、ゆっくりと会話しています。
テーブルには、小さなカエルさんが置かれています。
夕方に向かって傾いた太陽が、テラスのベンチを鮮やかに照らしています。
谷一カフェのオーナーさんは、公民館のようなカフェを目指しているそうです。
光が射し込む店内は、街の喧騒から離れた穏やかな時間が流れています。カフェ好きのお客さんと地域の方が交差する、公民館のようであり交差点のような、そんな光景が見えてきます。
気さくなkaeru cafeの店長さんと、お話しするのも楽しいですよ。（ちなみにバイク好きで、お菓子の研究熱心な店長さんです）
ぜひ行かれてみてくださいね。
kaeru cafeさん インスタグラム
- ＋をタップ（クリック）すると開きます
-
camera: Sony α7R4
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
写真編集: Adobe Lightroom- Aモードで、F値（絞り）を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。
今回も、あまり絞らずにボケ多めで撮っています。（シフォンケーキは開放F2.0〜3.2の間で、カエル人形は開放F2.0で、やさしい風景になるように） - ホワイトバランスは「晴れ」で撮影したら5400kで撮影され、温かみを感じる写りでしたが、その色温度では「僕が感じた美しい白」が出ず、編集時に店内の写真は4500〜4800kに調整しました。
- とても明るい環境かつ逆光だったので、シフォンケーキは暗めに写ってしまいます。ハイライトを出来るだけ飛ばさないよう撮影し、写りがアンダー（暗い）な部分は、編集時にシャドー調整でプラスに補正しようと考えてました。（機材のポテンシャルを知っておく必要がある）
- 上記について、強い逆光環境でカメラでは、人の見たままに撮ることは基本的には出来ないということを、知っておく必要があります。
- 大きな窓から入る自然光、店内の電球光がミックス光となり、オレンジ・黄色被りの写真になっていたので最終調整として、1枚1枚の黄色かオレンジをマイナスへ調整しました。オレンジを抜くとシフォンケーキの色が抜けたので、基本的に黄色を少量抜いています。
- ライトを使って撮っていないので、添えられたクリームの白さを再現するために、部分的にコントラストを下げ、「白レベル」をプラスに補正したものもあります。
- 今回カラーグレーディングで、シャドー・中間・ハイライトの色調整を行うことは特に効果的で無く、本来のカフェの美しさを再現するのを阻害するものでした。
- やさしい雰囲気を再現するため、意図的な画質落とし（柔らかな画になる）で、「かすみの除去」を-30程度に下げるのが、最近の僕の手法ですが、今回はそこまで下げるとシフォンケーキ表面の美味しそうな質感が損なわれました。なので写真ごとに-10〜0で調整しています。
- カリカリにも撮れるカメラ本体とレンズの組み合わせですが、やさしいカフェの雰囲気を再現する撮影・編集を心掛けました。
- Aモードで、F値（絞り）を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。
Q
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フォトグラファーのkehogiです。
このページへの訪問ありがとうございます。
カフェや美しい風景を巡りたいですね。
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