仕事運を上げたい:現人神社(あらひとじんじゃ)|福岡県那珂川市
こんにちは、kehogiです。
仕事運アップで有名な、現人神社(あらひとじんじゃ)[福岡県那珂川市]へ、お参りに行った景色を紹介しますね。
現人神社は、特に若い方が喜ぶ、素敵なイベントを行なっていますし、縁結び・恋愛運・家庭運にも効果があるようですよ。
- 所在地:福岡県那珂川市仲3丁目6-20
- 以下のマップを参照されてください。
- 駐車場あり
- 駐車場は、敷地外に専用駐車場(25台)があります。境内の駐車場は、車祓い用と車椅子の方向けが主なので、駐車可能台数は少ないです。
- 御祭神は住吉三神(総称して住吉大神(すみよしおおかみ))と言われる、底筒男命(そこつつのをのみこと)、中筒男命(なかつつのをのみこと)、表筒男命(うわつつのをのみこと)です。
- 上記について、伊邪那岐命(いざなぎのみこと)が黄泉の国から戻り、禊祓(みそぎはらえ)したときに海の中から生まれたのが底筒男命、中筒男命、表筒男命の神々とされています。
- 住吉三神が、神功皇后の三韓遠征で任務を全うする助けを行なったことから、仕事運向上の効果で有名な神社です。
- ご懐妊されたまま三韓遠征をされた神功皇后を併せお祀りしていることから、安産・家庭運向上の効果もあるそうです。
- 夏は風鈴、秋は「恋ぼんぼり」と名付けられた「ぼんぼり」が飾られるイベントが開催され、境内が彩られます。
- 縁結び・恋愛運アップにも効果があるとされていて、上記イベントなどでも若い方に人気がある神社です。
- 春から初夏にかけて、アオバズク(ふくろうの一種)が、境内の木に巣作りしに、例年来ています。これは静かに見守りたいですね。
- 境内駐車場横に、綺麗なトイレがあります。利用時間8:30〜16:30と張り紙がありました。
駐車場・トイレの情報は、2024年4月時点のものです。
境内の風景
境内へ入る際は、やはり正面の鳥居から入りたいですね。駐車場から歩いてくると直接拝殿に来れますが、正面の鳥居まで歩くことをお勧めします。
見頃を過ぎた桜は、かなり散っていますが、小雨降る境内に彩りを加えています。いいものですね。
緑豊かな境内は、澄んだ空気を感じさせてくれます。
花手水
美しい花手水が出迎えてくれました。手を清める際に、心が明るくなりますね。
拝殿
厳かな拝殿で、仕事運・家庭運・縁結び・恋愛成就など、みなさんのお願いごとをされてください。感謝の気持ちを忘れずに。
僕は、今後の仕事運向上の お願いをしつつ、以前の願いが叶ったお礼を述べました。
境内には、菅原道真公をお祀りした天満神社、金刀比羅神社、地禄田神社、薬祖神社も合わせて祀られています。
社務所
社務所は、社殿の背後にあります。
素敵なお守りを受ける(買うとは言わず、受ける・授かるといいます)ことができますので、ぜひ足を運ばれてください。
境内の彩り(ぼんぼり・風車)
境内に、ぼんぼりが飾られていました。
秋に行われる恋ぼんぼりのイベント期間は、沢山の ぼんぼりが境内を彩ります。
その前に訪れる初夏は風鈴が飾られ、心地よい音と爽やかな彩りを楽しませてくれるでしょう。
狛犬さんの足元がコミカルです。
この可愛い人形は、何て言うんですかね?縁起物と書いておきましょう。
どうですか?
大きなイベントが行われていない時期でも、彩り豊かで素敵な境内ですね。
各種イベントが行われSNS上を彩ることでも有名ですが、歴史があり厳かな神社です。大きな御神木が、それを物語っています。
また僕は、日の出・日の入りの時間にお参りしたこともあるのですが、そんな暗い時間でも感じるのが、お参りされる地域の方が多いということ。
地域の方に愛され、綺麗な飾り目当てな僕のような人も寛容に受け入れてくれる現人神社。
そんな素敵な現人神社へ、お参りされて、彩りを楽しまれてくださいね。
- +をタップ(クリック)すると開きます
-
camera: Nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプター Megadap ETZ21使用(E→Z)
写真編集: Adobe Lightroom- Aモードで、F値(絞り)を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。可愛らしい縁起物や花は、F値を小さくしてボケを生かして撮っています。
- このレンズは焦点距離35mm(広角でボケを得にくい)で絞り開放F2なので、ボケボケにはなりませんが、適度なボケ感を得ることができます。境内の風景はだいたいF5〜7で撮りますが、今回は絞り開放や開放近くで撮ったものも多いです。(現人神社に来ると、なぜか絞って撮らないことが多いです。絞って撮るべきという概念から開放されるのかな。)
- ホワイトバランスはオートで撮影。5000k前後で撮影されていて、比較的暖色になっていました。小雨が降り濡れた風景(ちょっと寒さも感じる)を再現するために、編集時に以下のカラーグレーディングをしてみました。
- シャドー部は緑、中間部は紫(寒色になりすぎない青)、ハイライトは青に少し寄せました。そして重厚な雰囲気を再現するために、シャドー部はより暗くなるようにスライダーをマイナス方向へ動かしています。
- この方法に至った経緯は省略(以前の記事には書いてる)しますが、意図的な画質落とし(柔らかな画になる)で、「かすみの除去」を-30程度に下げてから、明暗調整・色の調整をしています。初めぼんやりした画が、黒レベル調整をマイナスに振っていくと色が締まり、しっかりした画になっていきます。ただし、暗くなり過ぎた箇所は、部分調整などをしています。
- その他の「画質落とし」について、「粒子を足すと良い」と提唱されるフォトグラファーさんの声を聞きますので、今回は粒子を+30してみました。表示が小さいと、分かりにくいですが、拡大すると明らかなザラつきが分かります。
- 今時のカメラが生みだす高精細な画と、意図的に劣化させた画、どちらが好みかは人それぞれだと思います。どちらが正解でもないですし、楽しめれば良いと思います。カラーグレーディングや各種編集を行うことを嫌う方もいます(以前僕もそうでした)が、カメラやスマホ撮って出しの画だって、メーカーさんのエンジニアやAIが味付けしたものなんだし、楽しんでいきましょう。