古民家カフェの美しい春:cafe華蔵(カフェかぐら)|福岡県筑紫野市
こんにちは、kehogiです。
先日、天拝山に登って、荒穂神社と天拝神社(菅原神社)へお参りをした後、天拝山歴史自然公園(天拝公園)の近くにあるcafe華蔵(かぐら)さんへ、昼食を食べに行きました。
古民家カフェでの素敵な風景を紹介しますね。
- 所在地:福岡県筑紫野市塔原南2丁目6-10
- 以下のマップを参照されてください
- 天拝歴史自然公園(天拝公園)の、天拝山登山口からの距離は350m(徒歩5分)です。(GoogleMapで算出) お散歩の流れで、お茶しに行けますね。
- 駐車場有り
天拝山の麓の静かな場所に、cafe華蔵さんはあります。
築何年なのか存じていませんが、とても素敵な建物です。自然豊かな周囲の風景に、よく合っています。
落ち着いた店内も素敵ですし、窓から木々や草花の緑が見えて、落ち着いて過ごせそうですよね。
また堀ごたつ席は、脚を伸ばして楽に座ることができるので、くつろげますね。
お客さんが途切れた数分の間で、店内を撮らせて頂きました。(平日でした)
和の美しさと温かさを感じる店内です。
cafe華蔵さんには何度か訪れていますが、ランチをオーダーするのは初めてです。美味しいという話は聞いていたので、期待が膨らみます。
そして運んでいただいた旬菜ランチは、盛り付けの美しさにハッとするものでした。
スライドショーで、美しさを感じてくださいね。
旬菜ランチは、魚か肉を選ぶことが出来たので、肉を選びました。
(メニュー表に、旬菜ランチは「季節で変わる」と書いていますが、季節で替わるのか日替わりなのか、いつも魚と肉で選べるのかは、確認していません。)
この日、魚を選ぶと、白身魚のムニエル・レモンのバジルソース、肉を選ぶと、ローストポークと柔らかチキンの柚子マヨソースが主菜で、それに彩りのある副菜が添えられていました。
肉は柔らかく、野菜はシャキシャキ感があり、それぞれ味付けもちょうど良く爽やかな味わいでした。
旬菜ランチのスイーツ&ドリンクセットをオーダーしていたので、食後に飲み物とティラミスを頂きます。ドリンクは、ホットのドリップコーヒーを選びました。
(ランチとのセットは、ティラミス固定です。単品ではケーキ等のオーダーも出来るようです。)
掘りごたつで脚を伸ばしながら頂く、食後のスイーツは、幸せですね。
この日は曇りでしたが、大きな窓から入る柔らかい光が、コーヒーとティラミス、そして素敵な器を、さらに美しくしています。
そんなコーヒーとティラミスの組み合わせは、幸せな食後の時間をもたらしてくれました。
店内には、素晴らしい生け花が飾られていました。
本当に美しいですね。
(以前伺った際も、素晴らしい生け花が飾られていました。)
飾られている場所は、窓が無い少し暗い場所です。白を基調とした花たちが、ライトの光に浮かぶ光景は、本当に素晴らしい。
華やかな蔵で過ごす、美しい春だと感じました。
自然豊かな天拝山の麓で、お散歩したり、cafe華蔵さんで美味しい時間を過ごしたり、素敵な春を過ごしてみませんか。
cafe華蔵さん インスタグラム
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camera: Nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプター Megadap ETZ21使用(E→Z)
写真編集: Adobe Lightroom- Aモードで、F値(絞り)を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。
今回のテーブルフォトでは、主菜・副菜をあまりボカさず撮ろうと、F5〜7が多く、主菜・スイーツをメインにとる場合は、F3前後にしています。 - 光量が少ない店内のF5〜7だと、手ブレを防止するにはISOを上げる必要があります。
今回思い切ってISO2000を上限にしました。機種によってはノイズが気になるかもですが、マイクロフォーサーズやAPS-Cだと、そこまでF値を大きくしなくていいし、そんなにISOは上がらないと思います。(委託撮影だと、三脚使って低ISOで撮ります)
<訂正について>恥ずかしながら、星を撮ってた時の設定が残っていて、どの写真も予め高ISOで撮れてました、、、 - ホワイトバランスはオートで撮影。屋内は4500k前後で撮影されていて、温かみに欠ける場合は、編集時に色温度を少しだけ上げました。室内は電球の色かぶりがあるため、色温度を上げると、全体的に橙色になるし、器の色が変わってしまう。
- 撮って出しの写真(RAWファイル)では、「古民家カフェの温もり」と「食事の彩り」が再現されていなかったので、編集時のカラーグレーディングで、シャドー部に少し緑を足し、中間部はオレンジを足しました。
- 今回の色調整のテーマは、「古民家カフェの温もり」と「ティラミスの器の白をしっかり白にする」の、ちょうど良い加減を自分なりに調整し、雰囲気の再現を目指しました。
- 今回から前置きは省略しますが、意図的な画質落とし(柔らかな画になる)で、「かすみの除去」を-30程度に下げてから、明暗調整・色の調整をしています。初めぼんやりした画が、黒レベル調整をマイナスに振っていくと色が締まり、しっかりした画になっていきます。シャドー調整を上げるか下げるかは、写真によって変えています。
- とっても余談ですが、今後アート撮影に力を入れたいと考えているのと、もともと花を撮るのが好きなこともあり、生け花の撮影・編集もできて良かったです。素敵な春の時間でした。
- Aモードで、F値(絞り)を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。