楽しく保護猫さん応援:スイーツとジャムのお店・じゃむ屋|福岡県遠賀郡芦屋町
こんにちは、kehogiです。
前回の記事で
美味しいスイーツや食事を味わえるカフェと保護猫カフェが併設されている スイーツとジャムのお店・じゃむ屋さん[福岡県遠賀郡芦屋町](以下、じゃむ屋さんと書きます)を紹介しました。
ここは店長さんが保護猫活動に尽力されているカフェで、今回は保護猫カフェの風景を紹介しますね。
ここで、猫さんと触れ合うことで、猫さんたちの応援にもなるので、よろしくお願いしますね!
先ほども書いたように、カフェと保護猫カフェが併設されています。
保護猫カフェというと、可哀想な猫さんたちがいて、悲しい雰囲気を感じてしまうと思われるかもしれません。確かに、可哀想な境遇だった猫さんたちが主だと思うけど、ここで猫さんたちは穏やかに暮らし、人懐こく接してくれて、しっかり癒しをもらえる空間です。
僕が伺った日は、お客さんで若い方々がいて、猫さんをずっと抱っこして、のんびり楽しそうに過ごされてました。そんな過ごし方が出来る場所なんです。
保護猫カフェの利用は、利用時間を30分・60分から選択し、保護猫ルームに入室する前に料金を支払います。(60分以上の利用も可能と思いますが未確認です)
また、猫さんが大好きな”おやつ”をあげる場合は、追加料金になります。
(なお、猫さんに囲まれ過ぎて写真が撮れなかったけど、猫さんたちから大人気になります。おやつは、鳥肉でした。)
じゃむ屋さんは、福岡県遠賀郡芦屋町の遠賀川河口近くにあります。
以下のマップを参照してくださいね。駐車場は建物の裏にあります。
猫さんが、いますねー
会計を先に行ない、保護猫カフェ(以下、猫カフェと書きます)に入ると、思った以上にたくさんの猫さんがいました。
”猫はコタツで丸くなる”というより、コタツを囲むように丸くなってました(笑)
寝たり起きたりと、日中はノンビリ過ごすのが猫さんの習性です。
「そうなのにゃ」
ノンビリ過ごしている猫さんを見ているだけでも、ホッこり癒されます。
シリアスな話は割愛しますが、区切られたスペースで多頭飼育崩壊の猫さんのケアをされていました。
中に入ると可愛い猫さんたちがいました。
まんまるな目が、かわいいです。
のどかな猫さん風景を、フォトギャラリーにしました。
かなりの数の猫さんがいるので、ずっとお世話をされていました。
ここでは、定期的に譲渡会をされていて、近いうちに大譲渡会をされるそうです。(カフェの投稿に、譲渡する猫さんリストの写真を貼りました。)
このカフェにいる猫さんは、他の猫さんたちと穏やかに暮らせるかもしれないけど、店長さんはじめカフェの方々が、猫さんたちのケアをしていくことにも限界があると思います。
動物と穏やかに暮らしたいという方と、幸せに暮らせたらいいね。
と、切実なことを書きましたが
猫カフェで猫さんと触れ合うことも応援になるし、カフェでウインにゃー珈琲などを飲んで食事をすることも応援になるんじゃないかな。
出来ることで応援して、猫さんたちが幸せになれたらいいですね。
それからこれは、前回伺った時の写真です。
小さい猫さんに囲まれて、みんなでじゃれているのかと思ったら
お乳は出ないのだけれど、たくさんの子猫さんに乳首を吸わせている、心打たれる光景でした。
そして、”みんなのお母さん”は、今も猫カフェの住人なんだそうです。帰り際にそう聞いて、今度また会いに行こうと思いながら帰路につきました。
(まだいるとは知らず、今回見つけきれなかったので)
左:カフェのインスタグラム
右:保護猫カフェのインスタグラム
じゃむ屋さんの、カフェログ記事一覧→ こちら
- 撮影メモ
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camera: Nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプター Megadap ETZ21使用(E→Z)・Aモードで、f値を変えて背景のボケ量を調整しながら撮影しました。焦点距離35mmのレンズなのでボケ量は少なめです。
・ホワイトバランスが「オート」だとカフェの温もりが反映されないことが多く、帰宅後の編集で色温度を調整(上げる)しているので、今回は「晴れ」設定で撮影。
→ 写真編集の際、色温度をの調整は行わず、そのままで記憶色と同じでした。・猫さんの動きは早く、ブレ写真を量産しがちなので、ISO感度の設定でシャッタースピード1/250秒を維持するようにしてみました。高感度に強い(ノイズが出にくい)カメラなので、ISO感度上限は6400にしています。機種によってはノイズが多くなるので、ISO上限値やシャッタースピードを適切にする必要があります。
・マニュアル専用レンズ(オートフォーカスが使えない)で撮影したので、一瞬を切り取るような写真は難しいですね。
写真編集: Adobe Lightroom