志賀島へ-3:和カフェ(なごみカフェ)|福岡県福岡市東区|志賀島
こんにちは、kehogiです。
志賀島[福岡市東区]って、福岡市近郊に住んでいる人からしたら、日常的なドライブコースで、旅感は感じにくいかもしれませんが、行ってみると、やっぱり素敵な場所でした!
この日けっこう暑くて、少々ヨレたので、志賀海神社そばの和(なごみ)カフェ[福岡市東区志賀島]に寄り、ひと休み。
すると、龍神さまとの出会いがあったので、そのことについても書いていきますね。
和カフェさんは、福岡市東区の志賀島にあります。以下のマップを参照されてくださいね。
和カフェは、志賀海神社の参道にあります。 (上の写真の奥が、志賀海神社です。)
民家を改装された、カフェのようですね。素敵な外観です。
涼しくなったら、テラス席が良さそうですね。
海の近さを感じる色合いが良くて、そして名前から想像される「和」の感じ
そんな和を想像していたら、カフェの中はモダンな雰囲気でした。
僕が座ったテラス席に近い部屋から店内の奥を眺めると、もっとモダンに見えました。
そして、海とも融合しています。海との距離感が、良い感じです。
オーダーしたのは、アイスティーとガトーショコラのセット。
いやいや、この日は本当に暑くて、エアコンで冷えた空気と冷たい飲みもので、生き返りましたね。
またガトーショコラの盛り付けが、カワイイですね。暑さで疲れた身体に、甘さが染みて、ホっとしました。
そして僕が素敵だと思ったのが、この空間。
このカフェの廊下を、入り口からと、奥から撮らせてもらいました。
奥行きのある造りに射し込む光に、「素敵な廊下ですね。」とオーナーさんに、伝えました。
涼んで満足したので精算をお願いすると、奥の小部屋へ案内してくれました。
「何があるんだろう?」と思いながら部屋に入ると、目に飛び込んできたのは龍の絵。壁の黒板いっぱいに描かれています。
陰陽のマークと、輝く星が3つ。星を撮影している僕にとっては、星が描かれているのが良いですね。
陰陽のマークは、世の中は陰と陽に別れていても、完全な二極ではなく、それぞれ完全なものではない、という意味だったような。
確かに、得る情報によって思考が偏り、相対する相手を思いやれないこともある世の中であっても、ものごとは入り混じっているし、”ものごとはグラデーション”だと、僕は思っています。 (色が重なり、昼と夜の間の景色を作るブルーアワーの空を、イメージしています。)
と、話が脱線しましたが
この絵は数年前に、志賀海神社でお参りをして和カフェに寄った子どもさんが、思い立って絵を描きたくなり、一気に書き上げたそうです。(確か5年前って言っていたような。そして当時、小学生だったそうです。)
志賀海神社は、海の神さまを祀り、龍神さまとのご縁もある神社と聞いているので、「志賀海神社で、なんらかのインスピレーションを得て描いたんですね。」と僕は言うと、
「そんな感じでしたね。」と、お店の方が言われました。
龍がいる小部屋に置いてあった、青く美しい地球。龍神さまは、宇宙から地球を眺めているんですかね。
しかしまぁ、地球暮らしは大変ですよね、みなさんにも僕にも、良いことがありますように。
和カフェさんのインスタグラムページ
- 撮影メモ・後書き
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camera: Nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプター Megadap ETZ21使用(E→Z)【後書き】
龍の絵が、もっとアートに撮れれば良かったのですが、小部屋での短時間撮影でしたので、普通に撮るのがやっとでした。 と書いたところで思い出した「他の方が創作されたアートは、そのままを撮れば良い。」は、アート依頼撮影歴1回の経歴を持つ僕の持論でした(笑)とはいえ僕の写真よりも、直に見ていただきたいので、ぜひカフェに行かれてくださいね。 その前に、志賀海神社でのお参りも、お願いします。
そして、この日はバイクで移動したので、行きも帰りも暑かったのですが、志賀島で見た様々な景色のお陰で、心は涼しくなった気がします。