カッパの夏:JR田主丸駅|福岡県久留米市
毎日暑いですねー
今年のお盆は、実家に身内が集まり夕食を囲んで過ごしました。人が集まれるのは、良いものですよね。
そして別の日の、お盆のお参り道中を投稿しますね。(今回は前編になります。)
この日は、まさに夏!
良過ぎる天気でした。
家族それぞれ用事があり、僕一人だったので、お盆渋滞を避けようと気楽にバイクでお参りに出たのですが、暑さで大変でした。
コンビニで買った2Lのペットボトルの水を飲みつつ、定期的にヘルメットを脱いで、頭や首にかけながらの道中です。
そんな状況で、道を間違えたりして、写真のような道をバイクでトコトコ走るのは、夏の旅をしている気分になります。
無事にお参りを終え、久留米市田主丸町・浮羽郡付近を散策していましたが、めちゃめちゃ暑くて散策断念。行ってみたいと思っていたカフェはお盆休みな状況で、ここだけは寄ろうとJR田主丸駅に着きました。
カッパの駅舎が、ほんとに可愛いですよね。
なんでカッパの駅舎なのか。
ここ久留米市田主丸町は、河童伝説があるんです。
それで、町内には伝説にちなんだ石像や絵があり、カッパ巡りが出来るようになっています。
それは、大河の筑後川や、町内を流れるキレイな川に囲まれていて、昔から川と密接だったということなんでしょうね。
今回、川の写真を撮るチャンスが何度かありましたが、暑さに負けて撮らなかった(リュックからカメラを出さなかった)ことを後悔しています。
とはいえ、そんな後悔すら「尋常じゃない暑さを伴う、2023年夏の思い出」と思えばいいのかなと思います。
また、この駅にはKAPATERIA(カパテリア)というカフェがあります。
そこでは、コーヒーを飲みながら、ホームでの電車の往来を眺めた記憶、流行り病のため休業の張り紙があった記憶があります。
素敵なカフェなので、今回涼みたかったのですが、お盆期間だからかお客さんがいっぱいで、別の機会で行くことにしました。
また何年か前に撮った、望遠レンズを使って駅舎と背後の耳納連山を圧縮した(望遠レンズの圧縮効果により密接に写る)写真を探したのですが見つからず、代わりに福岡市の天神地下街のカッパたちが出てきたので、なぜかこっちを貼っておきます。
カッパつながりということで。
最後に、この地域(田主丸町・浮羽郡)は、今年7月上旬の豪雨で被害を受けたエリアなので、涼しくなったら、カッパ巡りしたり、観光したり、果物を買ったり、みなさんと一緒に応援していきたいですね。
この日のカメラは
camera: nikon z6ii
lens: フォクトレンダー apo-lanthar 35mm
マウントアダプターETZ21使用(E→Z)