カメラのメンテナンスの重要性|センサー・レンズの清掃
ここ最近、ブログ・インスタグラムで花火投稿が続いています。
「レンズ買って、ルンルン♪で花火へ行ってるな。」
って思われてそう、なんて考えてますが、確かにルンルンではありました。
でも、一つ心に引っ掛かりがあるままに、出掛けていました。
それは何かと言うと、、
カメラの心臓部である、センサーが汚れたまま、花火大会へ出動していたことなんです。
センサーは、けっこう汚れている
それは、望遠レンズを購入し、試し撮り(上の写真などで)をしていて発覚しました。
レンズ交換の時は、常にブロワー(空気でチリ・ホコリを払う道具)を使って、気を付けながら作業をしていたので、”センサーは、あまり汚れてないはず!”と思っていたんですね。 また日頃、F10とかF11に絞って撮ることが少ないことから、発覚が遅れました。
自分のカメラのセンサー汚れの有無は、F10くらいに絞って、白い紙を撮ると分かります。
さっきの青空の写真は、APS-Cモードで撮ってたので、センサー中央部の汚れ、上の紙を撮った写真は、通常モード(35mm)で撮ったので、センサー全体の汚れが分かりました。
結構汚れていて、大大ショックでした。。
ちなみに、機種はSony α7R4で、買って1年半以上経ってます。
センサークリーニングへ
とりあえず花火大会は、そのままで撮影しましたが、Sonyの「清掃・点検サービス」のうち「ベーシックメンテナンス」を予約しました。
これは、センサークリーニングとレンズの清掃を、ソニーストアで行なってもらえるサービスで、即日対応してくれる、本当にありがたいサービスです。(要予約)
また僕は、「α安心プログラム」に加入していたので、料金もお得でした。
ソニーストアでは、担当の方が実際にテスト撮影して、汚れ具合の説明をしてくれました。
ここで、僕的に衝撃だったのが、レンズの後ろ玉に汚れがあったこと。
「何で、後ろ玉が汚れるの??」
もはや、ブロワーでチリやホコリを払っておけば大丈夫、というものでは無いんですね。
そして、ソニーストア内で「大画面のブラビアって、めっちゃキレイ! でも、買えねぇ。」と、美しい画面をガン見すること50分ほどで、清掃が完了しました。
本当に、ありがとうございましたー
安心して、撮影に行けます!
そして、これから
今後は定期的に、ソニーストアで清掃をお願いしようと思いました。
そして問題なのが、Nikon Z6iiも、センサー汚れを発見したこと。(次から次へと、、、)
こちらは買って1年ちょっと、α7R4ほどの汚れでは無いと思いますが、近いうちに清掃してもらおうと思っています。ただ、Nikonのメンテナンスを行なってくれる拠点が近くに無くて、郵送になるので、福岡市内のカメラ店への依頼を考えています。
ついつい、後回しにしがちなメンテナンスですが、美しい風景をカメラに美しく記録してもらうには、定期的な(こまめな)メンテナンスが大事ですね。
そんな当たり前のことを知った、8月上旬になりました。
このブログを読んでくれた方も、メンテナンスされてくださいね。
※投稿中の、カメラとレンズの写真は、自宅で撮ったもので、ソニーストア内で撮影したものではありません。