古の道:千寿院の滝〈後編〉|福岡県糸島市
毎日暑くなってきました。
昨日投稿した、福岡県糸島市の千寿院の滝の続きの投稿です。涼を感じてもらえたら幸いです。
前編はこちら↓
この日は曇天でしたが、到着直前に晴れてくれたお陰で、緑が美しい森の道を歩いてきました。
この滝は、ひっそりした場所にあり、絶え間なく響く水の音を聴きながら、平家伝説というものを肌で感じることができる気がします。
写真は、カメラのシャッタースピードを1/2秒に設定し、三脚固定で撮影しました。
シャッタースピードを遅くすることで、水の流れが絹のように写ります。また、絞りはf11まで絞っています。(マイクロフォーサーズ・APS-Cのカメラでは、ここまで絞らなくていいと思いますが、NDフィルターが必要になるかもです。)
靴を脱いで、滝壺を進みます。
水が冷たいんだけど、緑の美しさに、冷たさを忘れ、、、ません。
足がキレイでなく恐縮ですが(これでも、写真をかなりカットしてます)、冷たさを少し我慢して、アーシング?、グラウンディング?、、、水に入る場合は何て言うんだろう?
言い方はともあれ、自然に直で触れることで、何かデトックス出来た気がします。
帰ろうと思い、機材を片付けましたが、緑が美しくて、もう1枚。
この写真は、シャッタースピード1/5秒で手持ち撮影です。水の流れは、キレイに写ってますね。
手振れ補正の機能があれば、機材が頑張ってくれますね。
どこまで頑張ってくれるか、シャッタースピードを変えて、試してみるのも良さそうです。
また、ここには、どなたかの石像が、滝を見守るように立っています。
木漏れ日が美しい道を、帰りましょう。
古の時、この道を歩む人々は、何を思っていたのでしょうか。
戦乱の無い平和な世の中を願って、歩いていたような気がします。
また、トイレ・駐車場があって、道が素敵で、滝も美しい、これらの環境を守っていただいていることに感謝ですね。
ありがとうございます。
滝の動画を貼ります。涼を感じてくださいね。
この日のカメラは
camera: nikon z6ii
lens: z24-70 f2.8